SAA / ドメイン4 コストを最適化したアーキテクチャの設計

AWS Budgets

概要

は、AWSのコストや使用量に予算を設定し、実績または予測値がしきい値へ近づいたときに通知・対応するサービスです。試験では、支出上限の監視と詳細なコスト分析を区別します。


主要技術

① 予算タイプ

タイプ用途判断ポイント
コスト予算金額を監視します月額支出の上限管理に使用します
使用量予算サービス使用量を監視します金額ではなく利用量を基準にします
RI予算Reserved Instanceの使用率・カバレッジを監視します購入済み割引の無駄を検出します
予算Savings Plansの使用率・カバレッジを監視しますコミットメントの活用状況を確認します

② 実績値と予測値

実績コストだけでなく、予測コストがしきい値を超える見込みの段階でも通知できます。超過後ではなく、超過前に対応したい場合は予測値を使用します。

③ 通知

予算の範囲はサービス、アカウント、、タグなどで絞り込めます。有効化したコスト配分タグで絞れば、同じアカウントを使う複数のチームやプロジェクトごとに予算を分けられます。 しきい値到達時にEメールやへ通知できます。SNSを経由すると、などの処理へ連携できます。

④ Budgets Actions

予算超過時にやService Control Policyを適用するなどのアクションを設定できます。請求をリアルタイムに強制停止する仕組みではなく、請求データの更新には時間差があります。


試験対策

① Cost Explorerとの違い

過去の支出傾向を分析・予測する場合は、設定した予算しきい値に対する通知やアクションにはを選びます。

② よくある判断

「月額が一定額へ達する前に通知」は予測コストの予算アラートです。「予算を設定すれば課金が即時停止する」という理解は誤りです。


参考文献

  1. ※1出題比率: AWS 公式の試験ガイドに記載された、採点対象の設問のうちその分野が占める割合です。

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