SAA / ドメイン4 コストを最適化したアーキテクチャの設計

重要な内容

Savings Plans

概要

は、一定期間にわたり1時間あたり一定額のコンピューティング使用量へコミットする代わりに、料金より低い料金を受ける購入モデルです。容量予約ではなく、料金割引の仕組みです。


主要技術

① コミットメント

期間と1時間あたりの利用額を約束します。実際の対象使用量へ割引が自動適用され、コミット額を下回っても契約した金額は発生します。

② プランの種類

種類柔軟性判断ポイント
Compute のファミリー・サイズ・変更に柔軟で、とにも適用できます構成変更の可能性が高い場合に向きます
EC2 Instance Savings Plans指定リージョンとインスタンスファミリーに限定されます安定したEC2構成で高い割引を重視します
Savings Plans対象のSageMaker AI使用量へ適用されます処理向けです
Database Savings Plans、、、 for Valkey、、、、などへ、エンジン、インスタンスファミリー、サイズ、リージョンを問わず適用されますデータベースのエンジンや構成を変える予定がある場合に向きます

③ 支払いオプション

全額前払い、一部前払い、前払いなしから選択します。一般に前払い割合と長期コミットが大きいほど割引率は高くなりますが、柔軟性は下がります。

Database は2025年12月に追加された種類で、期間は1年です。割引率はの使用量で最大35%、プロビジョンドのインスタンスで最大20%です。から、Auroraからのようにエンジンやサービスを移しても、割引が続きます。一方、エンジンと構成を何年も変えないと分かっている常時稼働のDBインスタンスには、3年の期間も選べて割引率が高いリザーブドDBインスタンスが向きます。同じ使用量にリザーブドDBインスタンスやDynamoDBのリザーブドキャパシティーと重ねて適用することはできません。また、RDS for Serverのライセンス料金は割引の対象外です。

④ 使用率とカバレッジ

使用率は購入したコミットメントをどれだけ使ったか、カバレッジは対象使用量のどれだけが割引されたかを示します。


試験対策

① Spotとの違い

予測可能な継続利用には、中断可能で変動する処理にはSpotを選びます。両者は目的が異なります。

② Capacity Reservationとの違い

は割引を提供しますが、特定の容量を予約しません。容量確保が要件ならOn-Demand Capacity Reservationを検討します。


参考文献

  1. ※1出題比率: AWS 公式の試験ガイドに記載された、採点対象の設問のうちその分野が占める割合です。

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