SAA / ドメイン3 高パフォーマンスなアーキテクチャの設計

AWS Transit Gateway

概要

は、多数のとネットワークをハブアンドスポーク型で接続するリージョナルなネットワークハブです。


主要技術

① アタッチメント

、、 Gatewayなどをへ接続します。多数の個別ピアリングを減らせます。

② ルートテーブル

アタッチメントの関連付けとルート伝播を使い、通信可能なネットワークを分離・制御します。

③ ピアリング

同士をピアリングして、をまたぐネットワークを構成できます。静的ルートなどの要件を確認します。


④ セグメント分離と集中型ネットワーク

各アタッチメントは、受信トラフィックの経路判断に使う1つのへ関連付けます。ルート伝播は接続先の経路をテーブルへ学習させます。複数テーブルを使うと、本番、開発、共有サービスを分離し、スポーク間通信を禁止できます。

検査へやGateway Load Balancerを配置する場合は、往路と復路が同じ検査経路を通るようにします。Transit Gateway自体はやファイアウォールではないため、集中インターネット出口ではNAT Gatewayや検査機能を組み合わせます。

で複数アカウントに共有できます。が重複するVPCは単純にルーティングできないため、アドレス再設計、NAT、などを検討します。


⑤ 料金

は、アタッチメントごとの時間料金(のアタッチメントはそのVPCの所有者が支払います)と、VPC、、のアタッチメントからTransit Gatewayへ送ったデータ量のデータ処理料金がかかり、さらに通常のデータ転送料金が加わります。ピアリングのアタッチメントから受け取ったデータには、データ処理料金がかかりません。

には接続の時間料金もデータ処理料金もないため、VPCが少なく増える予定がないのに大量のデータを流す場合は、ピアリングの方が安くなります。一方、多数のVPCですでにTransit Gatewayを使っている場合は、各VPCの Gatewayを出口用のVPCへまとめると、NAT Gatewayの数と時間料金を減らせます(出口へ流れるデータにはTransit Gatewayのデータ処理料金がかかります)。


試験対策

① 選択基準

多数のと拠点を推移的に接続し、一元管理する場合に選びます。

② VPCピアリングとの違い

少数の直接接続にはピアリング、多数VPCのハブ型接続と経路分離にはです。

⚠️ 頻出: VPC側ルートとTransit Gateway側ルートの両方が必要です。関連付け、伝播、戻り経路のどれかが欠けても通信できません。


参考文献

  1. ※1出題比率: AWS 公式の試験ガイドに記載された、採点対象の設問のうちその分野が占める割合です。

検索

キーワードを入力してください