SAA / ドメイン3 高パフォーマンスなアーキテクチャの設計

AWS Global Accelerator

概要

は、AWSグローバルネットワークを使用して、利用者の/トラフィックを正常なリージョナルへ転送するサービスです。固定Anycast を提供し、アプリケーションの可用性と性能を高めます。


主要技術

① 固定Anycast IPアドレス

アクセラレーターには固定が割り当てられます。利用者側の接続先を変更せずに、背後のやを追加・交換できます。

② リスナーとエンドポイントグループ

でポートとプロトコルを定義し、ごとのグループへ関連付けます。エンドポイントにはApplication Load Balancer、Network Load Balancer、インスタンス、アドレスなどを指定できます。

③ ヘルスチェックとフェイルオーバー

の正常性を継続的に確認し、障害時は正常な別エンドポイントへ新しい接続を振り分けます。障害に備えた高速なに適しています。

④ トラフィック制御

トラフィックダイヤルでへ送る割合を調整し、ウェイトで同一グループ内の振り分けを制御できます。段階的な移行や災害復旧テストにも利用できます。


⑤ 料金

アクセラレーターごとの固定の時間料金(有効・無効を問わず、削除するまでかかります)と、AWSグローバルネットワークを通ったデータ量に応じたデータ転送プレミアム料金(DT-Premium)がかかります。DT-Premiumは通常ののデータ転送(アウト)料金に追加で課金されます。もしないため、から配信するデータ量は減りません。固定や/の高速化が要件にないWebサイトやでは、で振り分けるや、キャッシュするの方が費用を抑えられます。


試験対策

① Route 53との違い

は応答を使って接続先を選択します。は固定を入口とし、AWSグローバルネットワーク上で正常なへパケットを転送します。DNSの応答を切り替えるわけではないため、クライアントやリゾルバーがDNSの応答をしていても、切り替えがに左右されません。

② CloudFrontとの違い

Webコンテンツをエッジにする場合はです。ゲーム、音声、独自プロトコルなど、キャッシュできないTCP/通信のグローバル性能と可用性を高める場合はです。


参考文献

  1. ※1出題比率: AWS 公式の試験ガイドに記載された、採点対象の設問のうちその分野が占める割合です。

検索

キーワードを入力してください