AIF / ドメイン1 AIとMLの基礎
Amazon SageMaker Canvas
Canvasは、コードを書かずにの予測モデルを作れる画面操作型のサービスです。 分析担当者や業務部門の担当者が、自分でモデルを試せるようにすることを目的としています。
概要
Canvasでは、データを取り込み、予測したい列を選ぶだけでモデルが学習され、予測結果を確認できます。 学習アルゴリズムの選定やの調整は自動で行われます。
試験では、「コードを書けない担当者が自分で予測モデルを作る」という条件で選ぶサービスとして登場します。
主要技術
①ノーコードでのモデル作成
対応するタスクは、、多クラス分類、、時系列予測などです。 データを選び、目的の列を指定すると、前処理からアルゴリズム選択までが自動化されます。
②予測結果の確認と説明
作成したモデルは精度の指標と、どの列が予測に効いているかの影響度が画面に表示されます。 1件ずつの予測 (単一予測) と、まとめての予測 (バッチ予測) の両方を実行できます。
③既製モデルと基盤モデルの利用
Canvasからは、などの既製AIサービスによる分析や、やのを使った文章生成も試せます。 自分でモデルを学習させずに、既存のモデルを試す入口にもなります。
④SageMaker Studioとの使い分け
| 観点 | Canvas | SageMaker Studio |
|---|---|---|
| 対象者 | コードを書かない担当者 | データサイエンティスト、エンジニア |
| 操作 | 画面操作のみです。 | ノートブックとコードを書きます。 |
| 制御できる範囲 | 自動化された範囲に限られます。 | アルゴリズム、前処理、学習を細かく制御できます。 |
| 判断ポイント | 手早く試したい、部門で自走したい場合に選びます。 | 独自の手法や本格的な運用が必要な場合に選びます。 |
試験対策
①選択基準
| 問題文のキーワード | 選ぶもの |
|---|---|
| コードを書かずに予測モデルを作りたい | Canvas |
| 業務部門が自分でを試したい | SageMaker Canvas |
| アルゴリズムや前処理を細かく制御したい | SageMaker Studio (SageMaker AI) |
| をから本番利用したい |
②よくある誤答
- Canvasを本格的なの基盤と考えること。パイプラインや監視はの機能が担当します。
- Canvasが専用と考えること。中心は表形式データからの予測モデル作成です。